伝統×GRANESS TOKYO

GRANESS TOKYOでは芸術・音楽・伝統とのコラボレーションに取り組むことで、日本及び世界の文化や歴史への尊敬を示しています。

代々の文化を受け継ぐ

今からおよそ330年前。江戸時代の元禄文化が栄えた頃の1689年(元禄2年)に、香蘭社は創業されました。 創業者の深川栄左衛門氏が、佐賀県の有田町で磁器製造を開始し、 以降「深川栄左衛門」の名を襲名しながら、脈々と有田焼の技術と文化が受け継がれていきました。

宮内省の御用達として 

1896年(明治29年)には、当時の宮内省より皇室の御用品製造を承ることになり、明治天皇や大正天皇への献上、そして昭和天皇御成婚記念品の献上を賜ることになります。国際的にも高い評価を受け、1900年のパリ万国博覧会では金賞を受賞するなど数々の名誉を賜りながら、 伝統的な絵柄やモダンな現代的な意匠まで、様々な陶磁器を生み出しています。香蘭社東京銀座店とGRANESS TOKYOのコラボレーションは、伝統と革新のクラフトマンシップを大事にする両者の感性の融合から誕生しました。

花鳥風月

日本の美しい風物詩である花鳥風月をテーマにした展示会では、香蘭社の格式高い食器類とGRANESS TOKYOのレザーテーブルウエアにより華やかな食卓が表現されました。GRANESS TOKYOのテーブルウエアはラグジュアリーホテルの客室やレストランでも使用されています。