気品をまとうデザイン

創業デザイナーは、古代日本の女王である卑弥呼/HIMIKOと同じ響きの名前を持って誕生しました。曽祖父は明治時代に、平家の伝説が色濃く残る街で山林を所有する材木商を営んでいました。悠久の自然が育んだ杉や檜などの美しい木々を、花嫁道具に仕立てる職人も抱えてました。母が娘を送り出す時、その心に静かに秘めた幸せを願う気持ち。そして四季折々の美しい情景や伝統建築の様式美それらが創業デザイナーのインスピレーションの根源になっています。